市販されているダックダウンのウェアの多くは食肉用に飼育された中ヒナ（生後45日前後）の羽毛が使用されています。しかし、その羽毛は発育途中である場合が多いのです。 ザンターが主に使用している羽毛は、現地農家が成鳥になるまで自然飼育の環境下で、のびのびと大きく育った生後90日以上のダックから採取しています。 つまり、ザンターが使用している主なダウンは、羽枝が密生し、ダウンボールが大きいため、型崩れが少なく、空気をたくさん取り込むことができる、保温性・弾力性・耐久性に優れた羽毛なのです。

さっと手を滑り込ませられるポケットも両サイドついており、冷えた手の保温に効果があります。

ネック部分はスナップボタンでハイネックの仕様になるので、防寒にもなります。

ZANTER/ザンター
羽毛製品の多くは海外で製造されるなか、製造から仕上げまで一貫して国内生産を行っており、厳しい品質管理基準と徹底した技術管理のもとで良質な羽毛製品をつくり続けて、45年余りのダウンウエア専門メーカー。 ブランド名のザンターは、山を登る人（山登人）をイメージして付けられました。 1951年、現東洋羽毛工業株式会社のウエア部門（ザンター部）として国内初の登山用ダウン防寒着やダウンシュラフ（寝袋）の開発を皮切りに発足。1956年から現在まで日本の南極観測隊に越冬装備服を提供し続けています。

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